第3巻284番歌はこちらにまとめました。
第3巻 284番歌
| 巻 | 第3巻 |
| 歌番号 | 284番歌 |
| 作者 | 春日倉老(春日老) |
| 題詞 | 春日蔵首老歌一首 |
| 原文 | 焼津邊 吾去鹿齒 駿河奈流 阿倍乃市道尓 相之兒等羽裳 |
| 訓読 | 焼津辺に我が行きしかば駿河なる阿倍の市道に逢ひし子らはも |
| かな | やきづへに わがゆきしかば するがなる あべのいちぢに あひしこらはも |
| 英語(ローマ字) | YAKIDUHENI WAGAYUKISHIKABA SURUGANARU ABENOICHIDINI AHISHIKORAHAMO |
| 訳 | 焼津の辺りに行ったとき、駿河の阿倍の市場の道で出合った娘たちは美しかったなあ。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、作者:春日老、羈旅、静岡、恋愛、地名 |

