軍王が書いた万葉集

軍王が書いた万葉集についてまとめました。

スポンサーリンク

掲載数 全 2 首

歌番号本歌
第1巻5番歌霞立つ 長き春日の 暮れにける わづきも知らず むらきもの 心を痛み ぬえこ鳥 うら泣け居れば 玉たすき 懸けのよろしく 遠つ神 我が大君の 行幸の 山越す風の ひとり居る 我が衣手に 朝夕に 返らひぬれば 大夫と 思へる我れも 草枕 旅にしあれば 思ひ遣る たづきを知らに 網の浦の 海人娘子らが 焼く塩の 思ひぞ焼くる 我が下心
第1巻6番歌山越しの風を時じみ寝る夜おちず家なる妹を懸けて偲ひつ
タイトルとURLをコピーしました