中皇命が書いた万葉集

中皇命が書いた万葉集についてまとめました。

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掲載数 全 5 首

歌番号本歌
第1巻3番歌やすみしし 我が大君の 朝には 取り撫でたまひ 夕には い寄り立たしし み執らしの 梓の弓の 中弭の 音すなり 朝猟に 今立たすらし 夕猟に 今立たすらし み執らしの 梓の弓の 中弭の 音すなり
第1巻4番歌たまきはる宇智の大野に馬並めて朝踏ますらむその草深野
第1巻10番歌君が代も我が代も知るや岩代の岡の草根をいざ結びてな
第1巻11番歌我が背子は仮廬作らす草なくは小松が下の草を刈らさね
第1巻12番歌我が欲りし野島は見せつ底深き阿胡根の浦の玉ぞ拾はぬ [或頭云 我が欲りし子島は見しを]