神奈川県の万葉集・地名・場所

神奈川県の万葉集についてまとめました。

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掲載数 全 21 首

第7巻 1 首

歌番号本歌
1175 番歌 足柄の箱根飛び越え行く鶴の羨しき見れば大 …

第14巻 17 首

歌番号本歌
3361 番歌 足柄のをてもこのもにさすわなのかなるまし …
3362 番歌 相模嶺の小峰見そくし忘れ来る妹が名呼びて …
3363 番歌 我が背子を大和へ遣りて待つしだす足柄山の …
3364 番歌 足柄の箱根の山に粟蒔きて実とはなれるを粟 …
3365 番歌 鎌倉の見越しの崎の岩崩えの君が悔ゆべき心 …
3366 番歌 ま愛しみさ寝に我は行く鎌倉の水無瀬川に潮 …
3367 番歌 百づ島足柄小舟歩き多み目こそ離るらめ心は …
3368 番歌 あしがりの土肥の河内に出づる湯のよにもた …
3369 番歌 あしがりの麻万の小菅の菅枕あぜかまかさむ …
3370 番歌 あしがりの箱根の嶺ろのにこ草の花つ妻なれ …
3371 番歌 足柄のみ坂畏み曇り夜の我が下ばへをこち出 …
3372 番歌 相模道の余綾の浜の真砂なす子らは愛しく思 …
3431 番歌 足柄の安伎奈の山に引こ船の後引かしもよこ …
3432 番歌 足柄のわを可鶏山のかづの木の我をかづさね …
3433 番歌 薪伐る鎌倉山の木垂る木を松と汝が言はば恋 …
3496 番歌 橘の古婆の放髪が思ふなむ心うつくしいで我 …
3508 番歌 芝付の御宇良崎なるねつこ草相見ずあらば我 …

第20巻 3 首

歌番号本歌
4328 番歌 大君の命畏み磯に触り海原渡る父母を置きて …
4329 番歌 八十国は難波に集ひ船かざり我がせむ日ろを …
4330 番歌 難波津に装ひ装ひて今日の日や出でて罷らむ …
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神奈川県の万葉集の解説

神奈川県には金時山がある。有名な山ではあるが、万葉集には登場しない。その代わりに「足柄」という言葉が頻繁に使われるので「足柄山」を指すのかと思うと、そもそも足柄山は存在しない。それもそのはずで、「足柄」は神奈川県一帯の山々を指す言葉だからである。歌は恋情による相聞歌が多く、防人歌が中心の東歌の中では珍しい。また歌中にある「可麻久良」は「鎌倉」のことである。