万葉集 第20巻 4473番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第20巻4473番歌はこちらにまとめました。

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第20巻 4473番歌

第20巻
歌番号4473番歌
作者山背王
題詞(八日讃岐守安宿王等集於出雲掾安宿奈杼麻呂之家宴歌二首)
原文宇知比左須 美也古乃比等尓 都氣麻久波 美之比乃其等久 安里等都氣己曽
訓読うちひさす都の人に告げまくは見し日のごとくありと告げこそ
かなうちひさす みやこのひとに つげまくは みしひのごとく ありとつげこそ
英語(ローマ字)UCHIHISASU MIYAKONOHITONI TSUGEMAKUHA MISHIHINOGOTOKU ARITOTSUGEKOSO
上京されたら都の人に告げて下され。都にいたときと同様元気にやっておりますと・・・。
左注右一首守山背王歌也 主人安宿奈杼麻呂語云 奈杼麻呂被差朝集使擬入京師 因此餞之日各<作>歌聊陳所心也
校異作此 作 [元]
用語天平勝宝8年11月8日、年紀、作者:山背王、安宿王、安宿奈杼麻呂、宴席、出発、羈旅、餞別、島根
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