万葉集 第20巻 4468番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第20巻4468番歌はこちらにまとめました。

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第20巻 4468番歌

第20巻
歌番号4468番歌
作者大伴家持
題詞臥病悲無常欲修道作歌二首
原文宇都世美波 加受奈吉身奈利 夜麻加波乃 佐夜氣吉見都々 美知乎多豆祢奈
訓読うつせみは数なき身なり山川のさやけき見つつ道を尋ねな
かなうつせみは かずなきみなり やまかはの さやけきみつつ みちをたづねな
英語(ローマ字)UTSUSEMIHA KAZUNAKIMINARI YAMAKAHANO SAYAKEKIMITSUTSU MICHIWOTADUNENA
現在あるこの身はとるに足りない身。清らかな山や川を眺めながら仏道の道を尋ねてみたい。
左注(以前歌六首六月十七日大伴宿祢家持作)
校異
用語天平勝宝8年6月17日、年紀、作者:大伴家持、無常、仏教、求道
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