第20巻4426番歌はこちらにまとめました。
第20巻 4426番歌
巻 | 第20巻 |
歌番号 | 4426番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (天平勝寳七歳乙未二月相替遣筑紫諸國防人等歌) |
原文 | 阿米都之乃 可未尓奴佐於伎 伊波比都々 伊麻世和我世奈 阿礼乎之毛波婆 |
訓読 | 天地の神に幣置き斎ひつついませ我が背な我れをし思はば |
かな | あめつしの かみにぬさおき いはひつつ いませわがせな あれをしもはば |
英語(ローマ字) | AMETSUSHINO KAMININUSAOKI IHAHITSUTSU IMASEWAGASENA AREWOSHIMOHABA |
訳 | 天地の神々にお供え物をして、お祈り下さい、あなた。私のことが心配でしたら。 |
左注 | (右八首昔<年>防人歌矣 主典刑部少録正七位上磐余伊美吉諸君抄寫 贈兵部少輔大伴宿祢家持) |
校異 | – |
用語 | 天平勝宝7年2月、年紀、防人歌、古歌、伝誦、女歌、恋情、磐余諸君 |