万葉集 第20巻 4307番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第20巻4307番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第20巻 4307番歌

第20巻
歌番号4307番歌
作者大伴家持
題詞(七夕歌八首)
原文秋等伊閇婆 許己呂曽伊多伎 宇多弖家尓 花仁奈蘇倍弖 見麻久保里香聞
訓読秋と言へば心ぞ痛きうたて異に花になそへて見まく欲りかも
かなあきといへば こころぞいたき うたてけに はなになそへて みまくほりかも
英語(ローマ字)AKITOIHEBA KOKOROZOITAKI UTATEKENI HANANINASOHETE MIMAKUHORIKAMO
秋と言えば心が痛くなる。ますます不思議にも彼女を花になぞらえて遇いたくて仕方がなくなる。
左注(右大伴宿祢家持獨仰天海作之)
校異
用語天平勝宝6年7月7日、年紀、作者:大伴家持、七夕、独詠
タイトルとURLをコピーしました