万葉集 第19巻 4196番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第19巻4196番歌はこちらにまとめました。

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第19巻 4196番歌

第19巻
歌番号4196番歌
作者大伴家持
題詞(更怨霍公鳥哢晩歌三首)
原文月立之 日欲里乎伎都追 敲自努比 麻泥騰伎奈可奴 霍公鳥可母
訓読月立ちし日より招きつつうち偲ひ待てど来鳴かぬ霍公鳥かも
かなつきたちし ひよりをきつつ うちしのひ まてどきなかぬ ほととぎすかも
英語(ローマ字)TSUKITACHISHI HIYORIWOKITSUTSU UCHISHINOHI MATEDOKINAKANU HOTOTOGISUKAMO
月が代わった日から招き寄せようとしきりに思い焦がれて待っているけれど、一向にやって来て鳴いてくれないホトトギス。
左注
校異
用語天平勝宝2年4月、年紀、作者:大伴家持、動物、怨恨、高岡、富山
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