万葉集 第18巻 4103番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第18巻4103番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第18巻 4103番歌

第18巻
歌番号4103番歌
作者大伴家持
題詞(為贈京家願真珠歌一首[并短歌])
原文於伎都之麻 伊由伎和多里弖 可豆<久>知布 安波妣多麻母我 都々美弖夜良牟
訓読沖つ島い行き渡りて潜くちふ鰒玉もが包みて遣らむ
かなおきつしま いゆきわたりて かづくちふ あはびたまもが つつみてやらむ
英語(ローマ字)OKITSUSHIMA IYUKIWATARITE KADUKUCHIFU AHABITAMAMOGA TSUTSUMITEYARAMU
沖の島に渡って海中に潜ってとるという真珠を土産に包んで贈ろう。
左注(右五月十四日大伴宿祢家持依興作)
校異具 久 [元][類]
用語天平感宝1年5月14日、作者:大伴家持、年紀、贈答、富山、高岡
タイトルとURLをコピーしました