万葉集 第18巻 4104番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第18巻4104番歌はこちらにまとめました。

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第18巻 4104番歌

第18巻
歌番号4104番歌
作者大伴家持
題詞(為贈京家願真珠歌一首[并短歌])
原文和伎母故我 許己呂奈具左尓 夜良無多米 於伎都之麻奈流 之良多麻母我毛
訓読我妹子が心なぐさに遣らむため沖つ島なる白玉もがも
かなわぎもこが こころなぐさに やらむため おきつしまなる しらたまもがも
英語(ローマ字)WAGIMOKOGA KOKORONAGUSANI YARAMUTAME OKITSUSHIMANARU SHIRATAMAMOGAMO
わが妻が心の慰めにするだろう真珠を贈ってやりたい、沖の島のその真珠がほしい。
左注(右五月十四日大伴宿祢家持依興作)
校異具 [元][類][藍][古] 久 / 左 [元][類][藍][古](塙) 佐
用語天平感宝1年5月14日、作者:大伴家持、年紀、贈答、高岡、富山、恋愛
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