万葉集 第18巻 4099番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第18巻4099番歌はこちらにまとめました。

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第18巻 4099番歌

第18巻
歌番号4099番歌
作者大伴家持
題詞(為幸行芳野離宮之時儲作歌一首[并短歌])反歌
原文伊尓之敝乎 於母保須良之母 和期於保伎美 余思努乃美夜乎 安里我欲比賣須
訓読いにしへを思ほすらしも我ご大君吉野の宮をあり通ひ見す
かないにしへを おもほすらしも わごおほきみ よしののみやを ありがよひめす
英語(ローマ字)INISHIHEWO OMOHOSURASHIMO WAGOOHOKIMI YOSHINONOMIYAWO ARIGAYOHIMESU
過ぎ去った遠い昔を思っておいでだろうか。わが大君は吉野の宮に通っておいでになっては風景をご覧になっていらっしゃる。
左注
校異
用語天平感宝1年、作者:大伴家持、年紀、地名、吉野、奈良、高岡、富山、儲作、宮廷讃美、大君讃美、寿歌
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