万葉集 第18巻 4057番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第18巻4057番歌はこちらにまとめました。

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第18巻 4057番歌

第18巻
歌番号4057番歌
作者作者不詳
題詞(太上皇御在於難波宮之時歌七首 [清足姫天皇也]) / 御製歌一首[和]
原文多萬之賀受 伎美我久伊弖伊布 保里江尓波 多麻之伎美弖々 都藝弖可欲波牟[或云 多麻古伎之伎弖]
訓読玉敷かず君が悔いて言ふ堀江には玉敷き満てて継ぎて通はむ [或云 玉扱き敷きて]
かなたましかず きみがくいていふ ほりえには たましきみてて つぎてかよはむ [たまこきしきて]
英語(ローマ字)TAMASHIKAZU KIMIGAKUITEIFU HORIENIHA TAMASHIKIMITETE TSUGITEKAYOHAMU [TAMAKOKISHIKITE]
玉を敷かないでとあなたが悔しがるこの堀江には私が玉を敷き詰めて引き続き通いましょう。
左注右<二>首件歌者御船泝江遊宴之日左大臣奏并御製
校異一 二 [代匠記精撰本]
用語作者:元正天皇、橘諸兄、宴席、地名、難波、大阪、異伝、推敲、伝誦、行幸
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