万葉集 第18巻 4090番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第18巻4090番歌はこちらにまとめました。

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第18巻 4090番歌

第18巻
歌番号4090番歌
作者大伴家持
題詞(獨居幄裏遥聞霍公鳥喧作歌一首[并短歌])反歌
原文由久敝奈久 安里和多流登毛 保等登藝須 奈枳之和多良婆 可久夜思努波牟
訓読ゆくへなくありわたるとも霍公鳥鳴きし渡らばかくや偲はむ
かなゆくへなく ありわたるとも ほととぎす なきしわたらば かくやしのはむ
英語(ローマ字)YUKUHENAKU ARIWATARUTOMO HOTOTOGISU NAKISHIWATARABA KAKUYASHINOHAMU
途方に暮れた日々を送ることがあってもホトトギスが鳴く声が続いたらこうして気が晴れることだろう。
左注(右四首十日大伴宿祢家持作之)
校異
用語天平感宝1年5月10日、作者:大伴家持、年紀、動物、高岡、富山、植物、恋情、独詠、恋情
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