万葉集 第18巻 4082番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第18巻4082番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第18巻 4082番歌

第18巻
歌番号4082番歌
作者大伴家持
題詞越中守大伴宿祢家持報歌并所心三首
原文安万射可流 比奈能<夜都>故尓 安米比度之 可久古非須良波 伊家流思留事安里
訓読天離る鄙の奴に天人しかく恋すらば生ける験あり
かなあまざかる ひなのやつこに あめひとし かくこひすらば いけるしるしあり
英語(ローマ字)AMAZAKARU HINANOYATSUKONI AMEHITOSHI KAKUKOHISURABA IKERUSHIRUSHIARI
都から遠く遠く離れた片田舎のこんな私めに都の人がこんなに恋して下さるなんて生きている甲斐があります。
左注(右四日附使贈上京師)
校異都夜 夜都 [万葉集略解]
用語天平20年4(月4)日、作者:大伴家持、年紀、贈答、坂上郎女、高岡、富山、恋情
タイトルとURLをコピーしました