第17巻4005番歌はこちらにまとめました。
第17巻 4005番歌
巻 | 第17巻 |
歌番号 | 4005番歌 |
作者 | 大伴池主 |
題詞 | (敬和立山賦一首并二絶) |
原文 | 於知多藝都 可多加比我波能 多延奴期等 伊麻見流比等母 夜麻受可欲波牟 |
訓読 | 落ちたぎつ片貝川の絶えぬごと今見る人もやまず通はむ |
かな | おちたぎつ かたかひがはの たえぬごと いまみるひとも やまずかよはむ |
英語(ローマ字) | OCHITAGITSU KATAKAHIGAHANO TAENUGOTO IMAMIRUHITOMO YAMAZUKAYOHAMU |
訳 | 滝となって落ちたぎる片貝川が絶えることがないように、現に今見ているこの私もここに通い続けよう。 |
左注 | 右掾大伴宿祢池主和之 四月廿八日 |
校異 | – |
用語 | 天平19年4月28日、年紀、作者:大伴池主、唱和、大伴家持、土地讃美、地名、富山、山讃美、儀礼歌、寿歌 |