万葉集 第17巻 3995番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第17巻3995番歌はこちらにまとめました。

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第17巻 3995番歌

第17巻
歌番号3995番歌
作者大伴家持
題詞四月廿六日掾大伴宿祢池主之舘餞税帳使守大伴宿祢家持宴歌并古歌四首
原文多麻保許乃 美知尓伊泥多知 和可礼奈婆 見奴日佐麻祢美 孤悲思家武可母 [一云 不見日久弥 戀之家牟加母]
訓読玉桙の道に出で立ち別れなば見ぬ日さまねみ恋しけむかも [一云 見ぬ日久しみ恋しけむかも]
かなたまほこの みちにいでたち わかれなば みぬひさまねみ こひしけむかも [みぬひひさしみ こひしけむかも]
英語(ローマ字)TAMAHOKONO MICHINIIDETACHI WAKARENABA MINUHISAMANEMI KOHISHIKEMUKAMO [MINUHIHISASHIMI KOHISHIKEMUKAMO]
都に使いに旅立たねばならず、別れて再会する日数が長いので、恋しくてなりません。
左注右一首大伴宿祢家持作之
校異
用語天平19年4月26日、年紀、作者:大伴家持、宴席、餞別、羈旅、出発、大伴池主、恋情、悲別、枕詞、推敲、高岡、富山