万葉集 第17巻 3951番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第17巻3951番歌はこちらにまとめました。

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第17巻 3951番歌

第17巻
歌番号3951番歌
作者秦八千島
題詞(八月七日夜集于守大伴宿祢家持舘宴歌)
原文日晩之乃 奈吉奴流登吉波 乎美奈敝之 佐伎多流野邊乎 遊吉追都見倍之
訓読ひぐらしの鳴きぬる時はをみなへし咲きたる野辺を行きつつ見べし
かなひぐらしの なきぬるときは をみなへし さきたるのへを ゆきつつみべし
英語(ローマ字)HIGURASHINO NAKINURUTOKIHA WOMINAHESHI SAKITARUNOHEWO YUKITSUTSUMIBESHI
ヒグラシが鳴く季節には、オミナエシが咲く野辺を散策しながら花を眺めるのがいいですね。
左注右一首大目秦忌寸八千嶋
校異大目 [類] 越中大目
用語天平18年8月7日、年紀、作者:秦八千島、宴席、植物、大伴家持、、高岡、富山
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