第16巻3826番歌はこちらにまとめました。
第16巻 3826番歌
巻 | 第16巻 |
歌番号 | 3826番歌 |
作者 | 長意吉麻呂 |
題詞 | 詠荷葉歌 |
原文 | 蓮葉者 如是許曽有物 意吉麻呂之 家在物者 <宇>毛乃葉尓有之 |
訓読 | 蓮葉はかくこそあるもの意吉麻呂が家なるものは芋の葉にあらし |
かな | はちすばは かくこそあるもの おきまろが いへなるものは うものはにあらし |
英語(ローマ字) | HACHISUBAHA KAKUKOSOARUMONO OKIMAROGA IHENARUMONOHA UMONOHANIARASHI |
訳 | 蓮の葉というのはこんな形をしているんだな。してみると、この意吉麻呂(おきまろ)の家に茂るのはきっと芋の葉だろうな。 |
左注 | – |
校異 | キ 宇 [尼][類][古] |
用語 | 雑歌、物名、宴席、作者:長意吉麻呂、戯笑、即興、誦詠、植物 |