第15巻3593番歌はこちらにまとめました。
第15巻 3593番歌
巻 | 第15巻 |
歌番号 | 3593番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (遣新羅使人等悲別贈答及海路慟情陳思并當所誦之古歌) |
原文 | 大伴能 美津尓布奈能里 許藝出而者 伊都礼乃思麻尓 伊保里世武和礼 |
訓読 | 大伴の御津に船乗り漕ぎ出てはいづれの島に廬りせむ我れ |
かな | おほともの みつにふなのり こぎでては いづれのしまに いほりせむわれ |
英語(ローマ字) | OHOTOMONO MITSUNIFUNANORI KOGIDETEHA IDURENOSHIMANI IHORISEMUWARE |
訳 | 大伴の御津から舟にのり、漕ぎ出そうと思うが、どこの島で私は宿をとろうか。 |
左注 | 右三首臨發之時作歌 |
校異 | – |
用語 | 遣新羅使、天平8年、年紀、羈旅、出発、難波、大阪、地名 |