第14巻3501番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3501番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3501番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 安波乎呂能 乎呂田尓於波流 多波美豆良 比可婆奴流奴留 安乎許等奈多延 |
訓読 | 安波峰ろの峰ろ田に生はるたはみづら引かばぬるぬる我を言な絶え |
かな | あはをろの をろたにおはる たはみづら ひかばぬるぬる あをことなたえ |
英語(ローマ字) | AHAWORONO WOROTANIOHARU TAHAMIDURA HIKABANURUNURU AWOKOTONATAE |
訳 | 安波の峰の山田に生える蔓草のように、引けばずるずる寄ってくるように、私と連絡を絶やさないでほしい。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 東歌、相聞、地名、千葉県、植物、序詞、女歌、恋情 |