万葉集 第14巻 3354番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3354番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第14巻 3354番歌

第14巻
歌番号3354番歌
作者作者不詳
題詞
原文伎倍比等乃 萬太良夫須麻尓 和多佐波太 伊利奈麻之母乃 伊毛我乎杼許尓
訓読伎倍人のまだら衾に綿さはだ入りなましもの妹が小床に
かなきへひとの まだらぶすまに わたさはだ いりなましもの いもがをどこに
英語(ローマ字)KIHEHITONO MADARABUSUMANI WATASAHADA IRINAMASHIMONO IMOGAWODOKONI
伎倍人(きへびと)のまだら模様の寝具に綿がいっぱい入っている。その綿のように、私も綿になって彼女の床に入りこみたいものだ。
左注右二首遠江國歌
校異
用語東歌、相聞、静岡県、地名、浜名市、恋愛、歌垣、歌謡、民謡
タイトルとURLをコピーしました