万葉集 第14巻 3574番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3574番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第14巻 3574番歌

第14巻
歌番号3574番歌
作者作者不詳
題詞
原文乎佐刀奈流 波奈多知波奈乎 比伎余治弖 乎良無登須礼杼 宇良和可美許曽
訓読小里なる花橘を引き攀ぢて折らむとすれどうら若みこそ
かなをさとなる はなたちばなを ひきよぢて をらむとすれど うらわかみこそ
英語(ローマ字)WOSATONARU HANATACHIBANAWO HIKIYODITE WORAMUTOSUREDO URAWAKAMIKOSO
小里(をさと)に咲く花橘(はなたちばな)の枝をひっぱって折り取ろうとするのだが、まだうら若いので折るのがためらわれる。
左注
校異
用語東歌、譬喩歌、植物、婚姻
タイトルとURLをコピーしました