第14巻3461番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3461番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3461番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 安是登伊敝可 佐宿尓安波奈久尓 真日久礼弖 与比奈波許奈尓 安家奴思太久流 |
訓読 | あぜと言へかさ寝に逢はなくにま日暮れて宵なは来なに明けぬしだ来る |
かな | あぜといへか さねにあはなくに まひくれて よひなはこなに あけぬしだくる |
英語(ローマ字) | AZETOIHEKA SANENIAHANAKUNI MAHIKURETE YOHINAHAKONANI AKENUSHIDAKURU |
訳 | なんてことでしょう。共寝するために逢うのではなく、日が暮れて宵中は来ないで夜が明けてから来るなんて。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 東歌、相聞、女歌、恋情、妻問い、怨恨 |