万葉集 第12巻 2980番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻2980番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 2980番歌

第12巻
歌番号2980番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文犬馬鏡 見不飽妹尓 不相而 月之經去者 生友名師
訓読まそ鏡見飽かぬ妹に逢はずして月の経ゆけば生けりともなし
かなまそかがみ みあかぬいもに あはずして つきのへゆけば いけりともなし
英語(ローマ字)MASOKAGAMI MIAKANUIMONI AHAZUSHITE TSUKINOHEYUKEBA IKERITOMONASHI
見ても見ても飽きない彼女に逢わないまま月が経ってゆくので生きた心地がしない。
左注
校異
用語鏡、枕詞、恋情
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