第12巻2922番歌はこちらにまとめました。
第12巻 2922番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 2922番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (正述心緒) |
原文 | 夕去者 於君将相跡 念許<増> 日之晩毛 れ有家礼 |
訓読 | 夕さらば君に逢はむと思へこそ日の暮るらくも嬉しくありけれ |
かな | ゆふさらば きみにあはむと おもへこそ ひのくるらくも うれしくありけれ |
英語(ローマ字) | YUFUSARABA KIMINIAHAMUTO OMOHEKOSO HINOKURURAKUMO URESHIKUARIKERE |
訳 | 夕方になるとあなた様にお逢い出来ると思うからこそ、日が暮れて来るのも嬉しく思われます。 |
左注 | – |
校異 | 憎 増 [元][紀][温][京] |
用語 | 恋情、女歌 |