第10巻1837番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1837番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 1837番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠鳥) |
| 原文 | 山際尓 鴬喧而 打靡 春跡雖念 雪落布沼 |
| 訓読 | 山の際に鴬鳴きてうち靡く春と思へど雪降りしきぬ |
| かな | やまのまに うぐひすなきて うちなびく はるとおもへど ゆきふりしきぬ |
| 英語(ローマ字) | YAMANOMANI UGUHISUNAKITE UCHINABIKU HARUTOOMOHEDO YUKIFURISHIKINU |
| 訳 | 山あいではウグイスが鳴いていて草木も靡く春だと思うが、雪が降り続いている。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 春雑歌、動物、季節 |

