第7巻1403番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1403番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1403番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | 旋頭歌 |
| 原文 | 三幣帛取 神之祝我 鎮齊杉原 燎木伐 殆之國 手斧所取奴 |
| 訓読 | 御幣取り三輪の祝が斎ふ杉原薪伐りほとほとしくに手斧取らえぬ |
| かな | みぬさとり みわのはふりが いはふすぎはら たきぎこり ほとほとしくに てをのとらえぬ |
| 英語(ローマ字) | MINUSATORI MIWANOHAFURIGA IHAFUSUGIHARA TAKIGIKORI HOTOHOTOSHIKUNI TEWONOTORAENU |
| 訳 | 幣帛(ぬさ)を手にする神官が杉林を伐採していたら、すんでのことに斧が取られる所だった。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 歌 [西] 謌 |
| 用語 | 譬喩歌、旋頭歌、三輪、奈良、恋情、戯笑、地名 |

