第20巻4485番歌はこちらにまとめました。
第20巻 4485番歌
巻 | 第20巻 |
歌番号 | 4485番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | – |
原文 | 時花 伊夜米豆良之母 <加>久之許曽 賣之安伎良米晩 阿伎多都其等尓 |
訓読 | 時の花いやめづらしもかくしこそ見し明らめめ秋立つごとに |
かな | ときのはな いやめづらしも かくしこそ めしあきらめめ あきたつごとに |
英語(ローマ字) | TOKINOHANA IYAMEDURASHIMO KAKUSHIKOSO MESHIAKIRAMEME AKITATSUGOTONI |
訳 | 時節の花々はなんとまあ美しいことだろう。こうして花々を見て心を晴らそう。秋がやって来るたびに。 |
左注 | <右>大伴宿祢家持作之 |
校異 | 可 加 [元][類] / 右一首 右 [元][紀][細] |
用語 | 天平勝宝9年、年紀、作者:大伴家持、天皇讃美、寿歌、永遠 |