万葉集 第20巻 4507番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第20巻4507番歌はこちらにまとめました。

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第20巻 4507番歌

第20巻
歌番号4507番歌
作者大原今城
題詞(二月於式部大輔中臣清麻呂朝臣之宅宴歌十<五>首)(依興各思高圓離宮處作歌五首)
原文多加麻刀能 乎能宇倍乃美也<波> 安礼奴等母 多々志々伎美能 美奈和須礼米也
訓読高圓の峰の上の宮は荒れぬとも立たしし君の御名忘れめや
かなたかまとの をのうへのみやは あれぬとも たたししきみの みなわすれめや
英語(ローマ字)TAKAMATONO WONOUHENOMIYAHA ARENUTOMO TATASHISHIKIMINO MINAWASUREMEYA
高円の丘陵の上に構えられた宮は荒れても大君が在位されたその御名を忘れられるものでしょうか。
左注右一首治部少輔<大原>今城真人
校異婆 波 [類][細] / <> 大原 [元][古]
用語天平宝字2年2月、年紀、作者:大原今城、宴席、中臣清麻呂、依興、高円、離宮、宮廷、懐古、聖武天皇、地名
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