第3巻427番歌はこちらにまとめました。
第3巻 427番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 427番歌 |
作者 | 刑部垂麻呂 |
題詞 | 田口廣麻呂死之時刑部垂麻呂作歌一首 |
原文 | 百不足 八十隅坂尓 手向為者 過去人尓 盖相牟鴨 |
訓読 | 百足らず八十隈坂に手向けせば過ぎにし人にけだし逢はむかも |
かな | ももたらず やそくまさかに たむけせば すぎにしひとに けだしあはむかも |
英語(ローマ字) | MOMOTARAZU YASOKUMASAKANI TAMUKESEBA SUGINISHIHITONI KEDASHIAHAMUKAMO |
訳 | 山のあちこちに鎮座する神様に花等を手向ければ、あの世にいった人にもしや会えるかも。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 |
用語 | 挽歌、作者:刑部垂麻呂、田口広麻呂、枕詞 |