第16巻3870番歌はこちらにまとめました。
第16巻 3870番歌
巻 | 第16巻 |
歌番号 | 3870番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 紫乃 粉滷乃海尓 潜鳥 珠潜出者 吾玉尓将為 |
訓読 | 紫の粉潟の海に潜く鳥玉潜き出ば我が玉にせむ |
かな | むらさきの こがたのうみに かづくとり たまかづきでば わがたまにせむ |
英語(ローマ字) | MURASAKINO KOGATANOUMINI KADUKUTORI TAMAKADUKIDEBA WAGATAMANISEMU |
訳 | 紫色の粉潟(こがた)の海に潜る鳥、その鳥が玉をくわえて出てきたら私の玉にしてしまおう。 |
左注 | 右歌一首 |
校異 | – |
用語 | 雑歌、地名、枕詞、動物、民謡、歌謡、恋愛、譬喩 |