第16巻3802番歌はこちらにまとめました。
第16巻 3802番歌
巻 | 第16巻 |
歌番号 | 3802番歌 |
作者 | 作者不詳(娘子) |
題詞 | (娘子等和歌九首) |
原文 | 春之野乃 下草靡 我藻依 丹穂氷因将 友之随意 [九] |
訓読 | 春の野の下草靡き我れも寄りにほひ寄りなむ友のまにまに [九] |
かな | はるののの したくさなびき われもより にほひよりなむ とものまにまに |
英語(ローマ字) | HARUNONONO SHITAKUSANABIKI WAREMOYORI NIHOHIYORINAMU TOMONOMANIMANI |
訳 | 春の野の下草がなびくように、私もお爺さんの心に染まり寄り添いましょう。みなさんと同じく。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、女歌、歌物語、物語、竹取翁、神仙、作者:娘子 |