万葉集 第16巻 3809番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第16巻3809番歌はこちらにまとめました。

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第16巻 3809番歌

第16巻
歌番号3809番歌
作者作者不詳
題詞
原文商變 領為跡之御法 有者許曽 吾下衣 反賜米
訓読商返しめすとの御法あらばこそ我が下衣返し給はめ
かなあきかへし めすとのみのり あらばこそ あがしたごろも かへしたまはめ
英語(ローマ字)AKIKAHESHI MESUTONOMINORI ARABAKOSO AGASHITAGOROMO KAHESHITAMAHAME
契約を反古にしてもかまわないという法令があるのでしたら、さしあげた私の下着をお返し下さるのも分かりますが・・・。
左注右傳云 時有所幸娘子<也>[姓名未詳] 寵薄之後還賜寄物[俗云可多美] 於是娘子怨恨 聊作<斯>歌獻上
校異<> 也 [尼][類][古] / <> 斯 [尼][類]
用語雑歌、歌物語、物語、伝承、女歌、怨恨、恋愛、失恋
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