第15巻3782番歌はこちらにまとめました。
第15巻 3782番歌
巻 | 第15巻 |
歌番号 | 3782番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (中臣朝臣宅守与狭野弟上娘子贈答歌) |
原文 | 安麻其毛理 毛能母布等伎尓 保等登藝須 和我須武佐刀尓 伎奈伎等余母須 |
訓読 | 雨隠り物思ふ時に霍公鳥我が住む里に来鳴き響もす |
かな | あまごもり ものもふときに ほととぎす わがすむさとに きなきとよもす |
英語(ローマ字) | AMAGOMORI MONOMOFUTOKINI HOTOTOGISU WAGASUMUSATONI KINAKITOYOMOSU |
訳 | 家に雨ごもりしていると、ホトトギスが私の住んでいる里にやって来て鳴き立てる。 |
左注 | (右七首中臣朝臣宅守寄花鳥陳思作歌) |
校異 | – |
用語 | 作者:中臣宅守、天平12年、年紀、動物、羈旅、配流、恋情、狭野弟上娘子 |