第15巻3676番歌はこちらにまとめました。
第15巻 3676番歌
巻 | 第15巻 |
歌番号 | 3676番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (引津亭舶泊之作歌七首) |
原文 | 安麻等夫也 可里乎都可比尓 衣弖之可母 奈良能弥夜故尓 許登都ん夜良武 |
訓読 | 天飛ぶや雁を使に得てしかも奈良の都に言告げ遣らむ |
かな | あまとぶや かりをつかひに えてしかも ならのみやこに ことつげやらむ |
英語(ローマ字) | AMATOBUYA KARIWOTSUKAHINI ETESHIKAMO NARANOMIYAKONI KOTOTSUGEYARAMU |
訳 | 空を飛ぶ雁を使いにしたいものだ。奈良の都に言づてを託すことができように。 |
左注 | – |
校異 | ん [類] 氣 |
用語 | 遣新羅使、天平8年、年紀、羈旅、動物、望郷、枕詞、福岡、引津亭 |