万葉集 第14巻 3545番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3545番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3545番歌

第14巻
歌番号3545番歌
作者作者不詳
題詞
原文安須可河泊 世久登之里世波 安麻多欲母 為祢弖己麻思乎 世久得四里世<婆>
訓読あすか川堰くと知りせばあまた夜も率寝て来ましを堰くと知りせば
かなあすかがは せくとしりせば あまたよも ゐねてこましを せくとしりせば
英語(ローマ字)ASUKAGAHA SEKUTOSHIRISEBA AMATAYOMO ゐNETEKOMASHIWO SEKUTOSHIRISEBA
あすか川がせき止められると分かっていたら、幾夜も幾夜も共寝するんだったのに。せき止められると分かっていたら。
左注
校異泊 [元][紀] 伯 / 波 婆 [元][類][紀]
用語東歌、相聞、明日香、奈良、地名、恋情