万葉集 第14巻 3540番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3540番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第14巻 3540番歌

第14巻
歌番号3540番歌
作者作者不詳
題詞
原文左和多里能 手兒尓伊由伎安比 安可胡麻我 安我伎乎波夜未 許等登波受伎奴
訓読左和多里の手児にい行き逢ひ赤駒が足掻きを速み言問はず来ぬ
かなさわたりの てごにいゆきあひ あかごまが あがきをはやみ こととはずきぬ
英語(ローマ字)SAWATARINO TEGONIIYUKIAHI AKAGOMAGA AGAKIWOHAYAMI KOTOTOHAZUKINU
左和多里(さわたり)の評判の美少女に行き合ったが、乗る馬の駆け足が早かったので、声もかけずに通りすぎてしまった。
左注
校異
用語東歌、相聞、地名、群馬県、動物、恋情