第14巻3438番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3438番歌
| 巻 | 第14巻 | 
| 歌番号 | 3438番歌 | 
| 作者 | 作者不詳 | 
| 題詞 | 雜歌 | 
| 原文 | 都武賀野尓 須受我於等伎許由 可牟思太能 等能乃奈可知師 登我里須良思母 | 
| 訓読 | 都武賀野に鈴が音聞こゆ可牟思太の殿のなかちし鳥猟すらしも | 
| かな | つむがのに すずがおときこゆ かむしだの とののなかちし とがりすらしも | 
| 英語(ローマ字) | TSUMUGANONI SUZUGAOTOKIKOYU KAMUSHIDANO TONONONAKACHISHI TOGARISURASHIMO | 
| 訳 | 都武賀野(つむがの)に(鷹の)鈴の音が聞こえる。可牟思太(かむしだ)の殿の中の若様が鷹狩りをなさっているらしい。 | 
| 左注 | 或本歌曰 美都我野尓 又曰 和久胡思 | 
| 校異 | – | 
| 用語 | 東歌、雑歌、地名、静岡県、鷹狩り、狩り讃美 | 
第14巻 3438S1番歌(異伝歌1)
| 題詞 | 或本歌曰 又曰 | 
| 原文 | 美都我野尓 和久胡思 | 
| 訓読 | 美都我野に 若子し | 
| かな | みつがのに わくごし | 
| 英語(ローマ字) | MITSUGANONI WAKUGOSHI | 
| 訳 | 美都我野に~。少年が~。 | 
| 左注 | – | 
| 校異 | – | 
| 用語 | 東歌、雑歌、地名、異伝、狩り讃美 | 

