万葉集 第14巻 3434番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3434番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3434番歌

第14巻
歌番号3434番歌
作者作者不詳
題詞
原文可美都家野 安蘇夜麻都豆良 野乎比呂美 波比尓思物能乎 安是加多延世武
訓読上つ毛野阿蘇山つづら野を広み延ひにしものをあぜか絶えせむ
かなかみつけの あそやまつづら のをひろみ はひにしものを あぜかたえせむ
英語(ローマ字)KAMITSUKENO ASOYAMATSUDURA NOWOHIROMI HAHINISHIMONOWO AZEKATAESEMU
上つ毛野阿蘇の山つづらは野が広いので伸び放題に伸びていく、その思いはどうして絶えることがありましょう。
左注(右三首上野國歌)
校異
用語東歌、譬喩歌、群馬県、地名、恋情
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