万葉集 第14巻 3426番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3426番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3426番歌

第14巻
歌番号3426番歌
作者作者不詳
題詞
原文安比豆祢能 久尓乎佐杼抱美 安波奈波婆 斯努比尓勢毛等 比毛牟須婆佐祢
訓読会津嶺の国をさ遠み逢はなはば偲ひにせもと紐結ばさね
かなあひづねの くにをさどほみ あはなはば しのひにせもと ひもむすばさね
英語(ローマ字)AHIDUNENO KUNIWOSADOHOMI AHANAHABA SHINOHINISEMOTO HIMOMUSUBASANE
会津嶺(あひづね)のある国は遠いので簡単に逢えなくなる。互いに互いを偲ぶよすがにしよう、着物の紐をしっかり結び合って。
左注(右三首陸奥國歌)
校異毛 [細] 牟
用語東歌、相聞、福島県、東北地方、地名、会津、磐梯山、悲別、恋情