万葉集 第14巻 3423番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3423番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3423番歌

第14巻
歌番号3423番歌
作者作者不詳
題詞
原文可美都氣努 伊可抱乃祢呂尓 布路与伎能 遊吉須宜可提奴 伊毛賀伊敝乃安多里
訓読上つ毛野伊香保の嶺ろに降ろ雪の行き過ぎかてぬ妹が家のあたり
かなかみつけの いかほのねろに ふろよきの ゆきすぎかてぬ いもがいへのあたり
英語(ローマ字)KAMITSUKENO IKAHONONERONI FUROYOKINO YUKISUGIKATENU IMOGAIHENOATARI
上つ毛野の伊香保のあの嶺に降る雪ではないが、行き過ぎ難い。彼女の家のあたりは。
左注右廿二首上野國歌
校異
用語東歌、相聞、群馬県、地名、伊香保、序詞、恋情
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