万葉集 第14巻 3416番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3416番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3416番歌

第14巻
歌番号3416番歌
作者作者不詳
題詞
原文可美都氣努 可保夜我奴麻能 伊波為都良 比可波奴礼都追 安乎奈多要曽祢
訓読上つ毛野可保夜が沼のいはゐつら引かばぬれつつ我をな絶えそね
かなかみつけの かほやがぬまの いはゐつら ひかばぬれつつ あをなたえそね
英語(ローマ字)KAMITSUKENO KAHOYAGANUMANO IHAゐTSURA HIKABANURETSUTSU AWONATAESONE
上つ毛野可保夜が沼に生え延びる蔓のように、引いたらずられながら寄ってくるように、決して切れることがないようにね。
左注(右廿二首上野國歌)
校異
用語東歌、相聞、群馬県、地名、植物、序詞、採草歌、恋情