第14巻3410番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3410番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3410番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 伊香保呂能 蘇比乃波里波良 祢毛己呂尓 於久乎奈加祢曽 麻左可思余加婆 |
訓読 | 伊香保ろの沿ひの榛原ねもころに奥をなかねそまさかしよかば |
かな | いかほろの そひのはりはら ねもころに おくをなかねそ まさかしよかば |
英語(ローマ字) | IKAHORONO SOHINOHARIHARA NEMOKORONI OKUWONAKANESO MASAKASHIYOKABA |
訳 | 伊香保の近くの原のハンの木のように入り組んだ根のように、くよくよと先のことまで心配しなさんな。今現在が幸せならいいではないか。 |
左注 | (右廿二首上野國歌) |
校異 | – |
用語 | 東歌、相聞、群馬県、地名、伊香保、序詞、恋情 |