第13巻3341番歌はこちらにまとめました。
第13巻 3341番歌
巻 | 第13巻 |
歌番号 | 3341番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 家人乃 将待物矣 津煎裳無 荒礒矣巻而 偃有<公>鴨 |
訓読 | 家人の待つらむものをつれもなき荒礒を巻きて寝せる君かも |
かな | いへびとの まつらむものを つれもなき ありそをまきて なせるきみかも |
英語(ローマ字) | IHEBITONO MATSURAMUMONOWO TSUREMONAKI ARISOWOMAKITE NASERUKIMIKAMO |
訳 | 家族の人が待っているだろうに、何のゆかりもない荒磯に横たわっているお人よなあ。 |
左注 | (右九首) |
校異 | [元][天][類] |
用語 | 炭?、或本歌、異伝、羈旅、調使首 |