第13巻3296番歌はこちらにまとめました。
第13巻 3296番歌
| 巻 | 第13巻 |
| 歌番号 | 3296番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | 反歌 |
| 原文 | 父母尓 不令知子故 三宅道乃 夏野草乎 菜積来鴨 |
| 訓読 | 父母に知らせぬ子ゆゑ三宅道の夏野の草をなづみ来るかも |
| かな | ちちははに しらせぬこゆゑ みやけぢの なつののくさを なづみけるかも |
| 英語(ローマ字) | CHICHIHAHANI SHIRASENUKOYUゑ MIYAKEDINO NATSUNONOKUSAWO NADUMIKERUKAMO |
| 訳 | 父母に知らせてない子なので、三宅の道の夏野の草の中を難儀してやって来るのです。 |
| 左注 | 右二首 |
| 校異 | – |
| 用語 | 地名、奈良、田原本、難渋、恋愛 |

