第13巻3245番歌はこちらにまとめました。
第13巻 3245番歌
巻 | 第13巻 |
歌番号 | 3245番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 天橋<文> 長雲鴨 高山<文> 高雲鴨 月夜見乃 持有越水 伊取来而 公奉而 越得之<旱>物 |
訓読 | 天橋も 長くもがも 高山も 高くもがも 月夜見の 持てるをち水 い取り来て 君に奉りて をち得てしかも |
かな | あまはしも ながくもがも たかやまも たかくもがも つくよみの もてるをちみづ いとりきて きみにまつりて をちえてしかも |
英語(ローマ字) | AMAHASHIMO NAGAKUMOGAMO TAKAYAMAMO TAKAKUMOGAMO TSUKUYOMINO MOTERUWOCHIMIDU ITORIKITE KIMINIMATSURITE WOCHIETESHIKAMO |
訳 | 天へと通じる橋がより長く、高い山もより高くあったらいいのに。月読みの神様がお持ちの若返りの水をいただいてきて、君に奉り、若返っていただくのに。 |
左注 | (右二首) |
校異 | [西(訂正)][元][天][紀] / 父 文 [西(訂正)][元][天][紀] / 早 旱 [元] |
用語 | – |