第12巻3214番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3214番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 3214番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (問答歌) |
原文 | 十月 <雨>間毛不置 零尓西者 誰里<之> 宿可借益 |
訓読 | 十月雨間も置かず降りにせばいづれの里の宿か借らまし |
かな | かむなづき あままもおかず ふりにせば いづれのさとの やどかからまし |
英語(ローマ字) | KAMUNADUKI AMAMAMOOKAZU FURINISEBA IDURENOSATONO YADOKAKARAMASHI |
訳 | このしぐれが止むこともなく降り続けば、どこの里で宿を借りたらいいのだろう。 |
左注 | 右二首 |
校異 | 々 雨 [元][紀][温] / 之間 之 [元][類] |
用語 | 羈旅 |