万葉集 第12巻 3199番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3199番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3199番歌

第12巻
歌番号3199番歌
作者作者不詳
題詞(悲別歌)
原文海之底 奥者恐 礒廻従 <水>手運徃為 月者雖經過
訓読海の底沖は畏し礒廻より漕ぎ廻みいませ月は経ぬとも
かなわたのそこ おきはかしこし いそみより こぎたみいませ つきはへぬとも
英語(ローマ字)WATANOSOKO OKIHAKASHIKOSHI ISOMIYORI KOGITAMIIMASE TSUKIHAHENUTOMO
海底や沖は恐ろしく危険がいっぱいです。湾曲した磯に沿って漕いでいらっしゃい。時間はかかりましょうが。
左注
校異水水 水 [元][類][紀]
用語羈旅、女歌、不安
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