万葉集 第12巻 3198番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3198番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3198番歌

第12巻
歌番号3198番歌
作者作者不詳
題詞(悲別歌)
原文明日従者 将行乃河之 出去者 留吾者 戀乍也将有
訓読明日よりはいなむの川の出でて去なば留まれる我れは恋ひつつやあらむ
かなあすよりは いなむのかはの いでていなば とまれるあれは こひつつやあらむ
英語(ローマ字)ASUYORIHA INAMUNOKAHANO IDETEINABA TOMARERUAREHA KOHITSUTSUYAARAMU
明日からはいなむの川のいなではありませんが旅だってしまわれるあなた、取り残された私は恋いつつ暮らすでしょう。
左注
校異
用語地名、加古川、兵庫、序詞、女歌、不安、恋情、羈旅